最近はスムージーがブームになっていますよね
健康のために朝はスムージーまたはジュースを飲むという人も多い印象を受けます。
果たしてスムージーやジュースは健康に良いのでしょうか？
今回はこの点について書いていこうと思います。
スムージーは健康にいいの？
結論から先に述べると、私はスムージーをオススメしておりません。
スムージーを飲むのであれば、しっかりと生のフルーツを食べることをオススメしております。
以下の理由からスムージーやジュースはオススメしておりません。
- 噛まない
- 身体を冷やす
- フルーツを摂りすぎてしまう
- 甘みを入れてしまうことがある
噛まない
以前の投稿で、噛むことによって得られる効果のお話をしました。（コチラにまとめてあります）
スムージーは飲み物ですので、噛むという行為は一切ありません。
これがオススメしない一番の理由です。
身体を冷やす
噛まないという項目にも当てはまりますが、噛むことによって代謝が上がることをお伝えしました。
スムージーは噛まないため、
- 身体が温まる
- 暑く感じる
ということはありません。
また
- マンゴー
- バナナ
- パイナップル
- スイカ
- レモン
など、南国のフルーツは身体を冷やすものが多いです。噛まないことと相まって身体をさらに冷やしてしまう恐れがあります。
フルーツを摂りすぎる
満腹感を感じにくかったり、凝ったスムージーを作ろうとすると、ついついフルーツを摂りすぎてしまいがちです。
フルーツの糖分は砂糖とは違い天然の糖分ですが、摂りすぎには要注意です。
甘みを入れてしまうことがある
フルーツだけでも十分に糖分がありますが、味に満足できなかったり、満腹感がないとハチミツや砂糖などの甘みを加えてしまう恐れがあります。
そうなってしまうと糖類を摂りすぎてしまいます。健康のためにやっていることが、かえって太る要因を作ってしまっては本末転倒です。
オススメは生のフルーツを食べること！
嗜好品として時々飲む分には構わないと思います。しかし、健康のためやダイエットのためを考えて朝にスムージーを飲むのであればスムージーではなく、生のフルーツを丸ごと食べる方がベストです！
スムージーを作る際にはジューサーを使用しますが、手を加えれば加えるほど栄養素が失われてしまう可能性が高いです。
加工品には期待されているほどの栄養素を摂取することは難しくなります。それでしたら、丸ごとの食品(ホールフード)を食べることが一番です！
- リンゴ半分
- イチゴ５～６粒
- オレンジ１個
- バナナ１本
私はこれらを朝食として食べています。ゆっくり味わうことで満腹感を早く感じ、身体も温まってくるのを感じます。
リラックスしたい時や冬場の寒い時は、ノンカフェインのお茶も一緒に飲むようにしています。
コーヒーや緑茶もいいのですが、カフェインを体外に排出する際にビタミン、ミネラルが使われてしまいますので、ノンカフェインのお茶をオススメしています。
スムージー以上の優雅な朝のひとときを過ごせるはずです(^^)
まとめ
スムージーがブームとなり、健康のために飲む人は多いと思います。
家で作る人が多いかと思いますが、家で作らなくても、スムージーはコンビニや薬局、スーパーでも気軽に買える時代です。しかし、市販のスムージーは砂糖や甘味料が入っていることもありますので注意が必要です。
スムージーを作るにはジューサーやミキサーを買わなければいけませんし、フルーツや野菜を多く使うとその分費用がかかってしまいがちです。
身体にも、そしてお財布のためにもスムージーは嗜好品として楽しみ、生のフルーツを味わって食べる方がベストといえますね(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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