最近ですが
ダイエットするのに○○ってやめた方がいいんですか?
こういうお問い合わせがよく来ます。
- お酒(ビールが圧倒的)
- タバコ
この2つが多いですね。
結論からいうと
最初に結論を言ってしまうと
やめた方が成果が出やすいと言えます。
恐らく聞いてくるということは
心のどこかで
- 体に悪いんだろうな
- ダイエットには良くないんだろうな
という潜在的な意識があるはずです。(あとはマスコミやネットの情報でもある程度出ていますからね)
私のダイエットは禁止はしておりません。
ですが、
- お酒
- タバコ
この2つの向き合い方は、その人に決めて頂くというスタイルを取っています。
禁止していないから、今まで通りで大丈夫!
という考えはやめて頂きたいです。
その習慣が積み重なっているから、健康的ではない生活になってしまっている
という自覚、認識はしっかり持って頂きます(そうでなければ痩せた後、体型や習慣を維持していくのが大変です。ダイエットはここからが本番ですから)
けれども
急にやめろ!
と言うのは、強制的ですよね(^^;)
お酒、タバコが良くないとわかっていながらも
やめられない人の方が大多数です。
ダイエットの何よりの天敵はストレスです
だからこそ
うまく自分でコントロールすることが大切です!
私は以前
お酒は大好きで良く飲んでいました
そして付き合いでタバコを吸っていた時期があります(半年にも満たない期間でしたが)
なので今回は
私がお酒、タバコをやめられた方法というのをお伝えしようと思います(^^)
お酒をやめた方法
お酒は高カロリーながらも、体内ですぐに消費されるものです。
しかし、ビールや日本酒は糖質が高いものです。
そして、お酒のおつまみも
糖質+脂質を含んだものが多いので、これも太る原因です。(からあげ、ポテトサラダ、チャーハン、餃子など)
蒸留酒(ウイスキー、ブランデー、赤ワイン、焼酎)は糖質が少ないので比較的大丈夫です。
しかし、やはり何事も適量というものがあります。
飲み過ぎるとアルコール依存や痛風、糖尿病を引き起こすことがあります。
そうならないためにも、適量は心がけましょう。
やめるために意識したこと
私は過去に居酒屋に勤務しておりました。こちらの記事にも書いてあります
居酒屋に勤めていたので、毎日お酒を見ていましたし
来店する方は結構太った方や見るからに不健康そうな方は多くいました。
なので
- お酒を見るのがうんざりした
- こんな生活はしたくない、こうなりたくない
と思ったという部分が大きかったです。
なので
リバウンドして、またダイエットに取り組んでいた期間というのは、お酒は全く飲みませんでした。
お酒に溺れたらどのような未来が待っているか…
それを考えたら、お酒を飲みたいとは思わなくなりました。
痩せてから、そして今でも付き合い程度では飲む時もあります。
しかし、自分から進んで飲もうとは思わなくなりました。
大きな部分としては
- お酒を飲まない方が体調が良い
- 朝すっきり目覚められる
- お酒を飲む時間を他の時間に充てられる
これらを身をもって体感できたからです。
もちろん昔は大好きでしたし、今も飲みたいと思う時もあります。
飲みたいと思った時に
- 飲んだら自分がどうなるか
- どのような気分になるか
上の2点を抑えて、飲んだ時の損失を考えるようにしています。
私の場合は方法論というより、思考的な部分が大きいですね。
他の人の取り組み
これは聞いた話ですが
なかなか良いなと思ったものをご紹介します(^^)
知り合いに乳ガンになった方がいます。
その方はそれまではお酒を好きで飲んでいた方です。
乳ガンを期にお酒をやめた方で、お酒の代わりに
炭酸水に変え、そしてグラスも冷蔵庫に冷やして飲む
という方法に切り替えたそうです(^^)
これであれば、お酒を飲んでいる気分を味わえていいですね♪
炭酸水は水と炭酸のみなので、健康的にも害は極めて少ないと言えます。
タバコをやめた方法
喫煙習慣のある人は
味覚が鈍くなってしまいます。
薄味では満足できなくなり、味の濃いものを求めるようになります。
自然と高カロリー、高脂肪食になり、肥満へと繋がってしまいます。
あと喫煙の影響としては
血流が悪くなり、老廃物が溜まります。
活性酸素も増えて、お肌や身体に様々な影響が出ます。
タバコはできるだけ控えた方がいいですね。
やめるために意識したこと
私の場合はかなり特殊です。
吸っていた時期も短く
なによりタバコはおいしくないと思っていたので、自然にやめられました。笑
これも思考の部分になりますが
タバコを吸い続けることにより、今後出て来るであろう弊害を思い浮かべ(ガン、脳卒中などのリスク)
今やめる方が将来、自分に有益であるということがはっきりとわかっていたので、あっさりやめられました。
喫煙者の人と仲良くなれたりしましたが
- 臭いが服についたり
- 喉が痛くなったり
- かえって頭がボーっとなってしまったり
- 時間が無駄になってしまったり
とあまりメリットを感じなかったという部分もありますね。
番外編
甘い物をやめてみた話はこちらでしております。
ダイエットに関係ありませんが
今年に入って私はあることをやめてみましたので、お話ししてみようと思います。
10年間趣味でやっていたものをやめてみた
それは競馬です
私は10年以上、ずっと競馬を見ており
当然ながら賭けるのも好きでした。
去年成績が悪すぎて、ダービーや有馬記念、天皇賞といったレースをことごとく外しました(^^;)
外すとやはり気分的に落ち込むこともありました。いちいち落ち込んだり、イライラするのが嫌だったので
だったら今年1年やめてみよう(^^)
と思い、今年は馬券を買うのはやめてみました。
やってみての感想
競馬をやめたと言いましたが
あくまでも馬券をやめただけであり、結果やレース中継はしっかり見ています。
しっかりと向き合うことで
やめたことにより、馬券に賭けていた金額を他のことに回せるようになりました。
- 少し高い食材を買ってみる
- 親に良い物を買ってあげる
- 自己投資をしてみる
など、有効にお金を使うことができました(^^)
お金が増えることはないですが、当たるかどうかわからないものに一喜一憂するより、賢い使い方ができていると思います!
競馬をやらなければ面白くないと思っていましたが
やめてみると他にも楽しいことがあり、案外そうでもなかったなというのが今の正直な感想です(^^)
まとめ
○○がやめられない!
というのは案外思いこみの部分が多いと思います。
やめてみることで、わかることもあります。
実際にやめてみて良かったところ、良くなったところを体験できれば
自然とやめられるものであると私は考えます。
「本当の価値」を知ることで、自分自身の未来が変わります!
体験、経験、体得することが何よりの薬ですね(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました!
なかなか痩せられない…
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一般社団法人 日本ダイエットコーチング協会
ダイエットコーチング 渡辺淳史
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