私は甘い物が大好物です(^^)
- チョコレート
- パンケーキ
など
甘い物は何でもござれです。笑
しかし
甘い物、とりわけ砂糖(白砂糖)を多く使っている食べ物は注意が必要です
甘い物は体に良くない、ダイエットの天敵だ
そんな言葉もよく耳にしますよね
ダイエットに限らず
現代人の多くの健康上のトラブルは砂糖の取りすぎから来ているといってもいいかもしれません。
- 砂糖は何故ダイエット、健康に良くないのか
- 甘い物が好きな私がどのようにして甘い物から離れていったか…
今日は砂糖を中心に、甘い物のお話をしていこうと思います(^^)
知らないと怖い!砂糖の恐怖
砂糖の原料は主にサトウキビです
原料そのものには
ビタミン、ミネラルがたっぷりです
しかし、精製の課程で硫酸などを使い、化学処理を施します。
これによりビタミン、ミネラルがすべて逃げてしまいます
出来上がった白く綺麗な砂糖には、ビタミン、ミネラルは一切入っていない
超酸性の食品です。
砂糖が体内に入ると…
基本的に、人間はアルカリ性です
そこに超酸性の砂糖が入ってくると、中和をしなければなりません。
中和するために体内にある
ビタミン、ミネラルが使われてしまいます。ビタミンB群、ミネラルはカルシウムが特に多く使われます。
ビタミンB群はエネルギーを生みだし、健康維持をするために必要不可欠な栄養素です。
- 疲れやすくなる、だるい
- のど痛みや口角にひび割れなどの症状が現れる
- 頭痛
- 慢性肩こり
- 記憶力低下
これらはビタミンB群が不足しているサインともいえます。(うなぎ、ほうれん草、豚肉などがビタミンB群が多く含まれます)
カルシウム不足の弊害
甘い物が好きな人は割と虫歯になっている人が多いですよね?私も小さい時に虫歯によくなっており、ほとんど銀歯です(^^;)
砂糖にはカルシウムがないため、体内のカルシウムが不足していると、歯や骨のカルシウムが供給されてしまいます。虫歯が多くなったり、骨が弱くなってしまう原因に繋がります。
カルシウム不足は
- 骨粗鬆症
- 精神異常
- 高血圧
- 鬱病
に繋がる恐れがあります。
血糖値を狂わせる
甘い物を食べると一時集中力が増し、疲れが取れてやる気がみなぎる。
しかし、その後は徐々に集中力が途切れてしまい、疲れが増してしまう。寝ても疲れが取れにくい…
そんな感覚に襲われたことはありませんか?
砂糖が体内に入ると、血糖値が急激に上昇します。この時にはやる気がみなぎったり、気分がハイになったり、疲れが取れた気分になったりします。
この時に、急激に上がった血糖値を元に戻そうと、すい臓からインスリンが分泌されます。急激な血糖値の乱高下を繰り返すことにより、疲れやすくなります。
甘い物を食べると疲れが取れたような気分になるのは、このようなメカニズムです。
砂糖を習慣的に取りすぎにより
- すい臓の動きが麻痺してしまう
- インスリンが正常に働かない、分泌されない
これが高血糖症や糖尿病に繋がってしまいます。
しかし、それより怖いのが
低血糖です
インスリンが大量に分泌されると、急激なに血糖値が下がると、低血糖状態になります
- イライラ感
- めまいや頭痛
- 神経過敏
- 暴力的な行動
このような症状が現れます。
悪玉菌のエサになる
腸内では、砂糖は悪玉菌のエサになります。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌と腸内には3つの腸内細菌がいます。
砂糖を習慣的に採っていると悪玉菌が増え、善玉菌が減ってしまいます。そうなってしまうと、日和見菌も悪玉菌の方に傾いてしまいます。なので当然腸内環境が乱れます。
胃もたれ、消化不良、便秘など症状が起こります。病気への引き金になりますので、この点も注意です。
人工甘味料にも注意!
最近よく
カロリーゼロ
糖類ゼロ
をうたった飲食物がコンビニやスーパーで見かけますよね。
あれは甘味料が入っています。
天然の甘味料ではなく
セルロースやスクラロースなど人工甘味料が使われています
人工のものなので、添加物が使われています。
人工甘味料も排出するためにビタミン、ミネラルを消費してしまいます。そして腸内環境は砂糖同様に乱れてしまいます。
砂糖の何倍の甘さを持つ物もあり、中毒性があるもの、発ガン性があるものあります。
カロリー、糖類ゼロに踊らされないようにしたいですね
身近な砂糖に注意!
砂糖や人工甘味料が体にとって良くないことはおわかり頂けたかと思います。
しかし、砂糖は身近な食品に潜んでいます。
お菓子類や清涼飲料水はもちろんのこと、
ヤクルトや飲むヨーグルト、味がついたヨーグルトにも砂糖が入っています。(腸内環境を整えるはずなのに、同時に悪玉菌のエサにもなってしまうのは何とも皮肉ですが…笑)
味噌やケチャップ、ドレッシングといった調味料にも含まれています。
成分表をよくみて見ると良いでしょう。意外な発見があるかもしれません。
現代の食生活では
- 添加物
- 砂糖
完全に排除するのはかなり難しいです
だからこそ
どのような物が入っているか
知る必要があります
知っていて食べるのと知らないで食べるのでは雲泥の差があります。
私の砂糖断ち
砂糖断ちと格好良く言っていますが
完全に断てているわけではありません。笑
飲食物を買う際には、必ず成分表は見ています。
心がけ一つで砂糖の量は大幅に減られるはずです(^^)
私が甘い物を食べる代わりに実践した方法をお伝えします!
はちみつに変更
チョコレートやお菓子から、はちみつやメープルに変えました(^^)
はちみつの甘さはブドウ糖ですが、砂糖は入っていません。
天然の甘味料なので、添加物も入っておらず、甘さもあるのでオススメです!
扇雀飴よく舐めています(^^)
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間食にナッツを食べる
間食のお菓子やチョコレートを
素焼きのミックスナッツや素焼きアーモンドに変更しました(^^)
ナッツ類はビタミン、ミネラルが豊富に含まれていますし、何よりナッツは堅いので、良く噛む習慣が身につきます。
最初は味が無くて不安でしたが、食べてみると意外といけるものです
おつまみ用などの、食塩や油を使ったものを食べないように、注意が必要です。
↓楽天市場で購入して、家族とポリポリ食べています(^^)
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フルーツに変えた
フルーツも自然の甘みなので、甘さが欲しいという方にはオススメです(^^)
食物繊維やビタミンも含まれています。血糖値の上昇、インスリンの分泌も穏やかになります
完全に砂糖を排除する日を作った
砂糖が良くないという事実を知れば、積極的に食べようとは思いませんよね?
私は実際に砂糖を完全に排除する日を作って、自分の体の変化を探ってみました。
- いつも疲れやすかったのが、疲れにくくなった
- そのおかげで朝すっきり目覚められた
- イライラしづらくなった
など自分自身で確かめて良いことがあったので、あまり甘いものを食べようという気分にもならなくなりました(^^)
これは慣れるまで厳しい部分があるかと思いますが、実際に自分で効果を体験できれば、それが一番の薬になるでしょう!
まとめ
今回は砂糖(白砂糖)の話をしました。
砂糖は長い年月をかけて体を蝕んでいきます
気づかないうちに摂取量が増えて、甘い物を食べずにはいられない習慣性、中毒性が身についてしまいます。
身近に潜んでいる砂糖を把握し、砂糖の怖さをしっかり知ることが大切です。
砂糖を食べるなという話ではありません。
あくまでも砂糖とうまく付き合い、よりよい食習慣を身につけたいですね(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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