健康的な生活をしていくにあたって
睡眠はとても大事なものです
人生の3分の1は睡眠で占められているので、いかに睡眠の質をよくするかが重要です。
健康のみならず
実はダイエットにおいても睡眠はとても大切なことです。
今回はダイエットと睡眠についてお話します♪
睡眠とダイエットは密接に関わっている
睡眠不足の人は不健康な方が多いですよね?
- いつも眠そう
- 怒りっぽい
など周りの印象も良くなかったりします(居酒屋勤務の時は、周りの人は常に睡眠不足だったので、いつもイライラしていたのを今でも覚えています)
睡眠不足だけではなく
- 徹夜仕事が多い
- 生活リズムが不規則
こんな人は健康面はもとより、ダイエットもうまく進まないことができません。
- 睡眠時間をしっかり取る
- 睡眠の質を高められたら
これをすることによってダイエットがうまく進んだら嬉しいですよね
睡眠とダイエット、健康の関係性
睡眠不足のストレス状態時に分泌されるホルモンがあります
コルチゾールというホルモンで
脂肪を溜め込むという作用があります。
一方で、寝ている時に分泌されるホルモンは成長ホルモンです。寝ている時間帯に体内酵素が作り出されます。
体内酵素は肌や細胞の疲れを修復する働きがあります。それ以外にも
脂肪を燃焼させる効果があると言われています!
そして人間の体は
正しい睡眠をとることができれば
それだけで約300キロカロリーを消費する
とも言われています
寝ているだけでダイエットができるなんて夢みたいな話ですよね(^^)
じゃあさっそく取り組もう!
と思った方
ちょっと待って下さい!
先ほども言いましたが
あくまでも正しい睡眠をとることが重要です。ただ寝れば良いというものではありません。
正しい睡眠
正しい睡眠をとるにあたって、まず重要なことは
寝る時に胃の中を空っぽにしておくことです。
寝る3時間前には食事を終わらせるようにするといいですね
寝る時間を逆算して、食事をするようにしましょう。
質の良い睡眠
今度は睡眠の質を高めるためにはどのようにしたらいいかを書いていきます。
理想の睡眠時間は7時間前後
睡眠時間が足りないのは良くないですが、寝過ぎもこれまた良くありません。
ダイエットや健康維持のためには
理想の睡眠時間は7時間が目安と言われています。
7時間以上寝る人と、4時間以下の睡眠時間の人では
肥満率が7割も上昇するという研究データもあるくらいです。
日々7時間程度の睡眠時間を確保することが、痩せる体質を作るために必要です。
12時前にはなるべく寝る
睡眠にもゴールデンタイムがあります。
午後10時~午前2時までの時間に寝ると、多くの成長ホルモンが分泌されます。
入眠3時間後に成長ホルモンが分泌され始めると言われています。
成長ホルモンとコルチゾールを効率よく分泌するためには、0時~6時まで寝ることが重要です。日付が変わる頃にはベッドに入っていることが望ましいですね
テレビ、スマホ、パソコンは寝る前に見ない
寝付きを良くするためのホルモンをメラトニンと言いますが、明るい光やブルーライトを浴びるとうまく分泌されません。
うまく寝付き、そして質の良い睡眠をとるためには、副交感神経の働きを高めて、体をリラックスさせることが重要です。
寝る1時間前には、なるべくテレビ、スマホ、パソコンの画面は見ないように心がけ、強い光やブルーライトが目に入らないようにしましょう。
あと、コンビニにも行かない方がいいですね。前もって済ますか、朝起きたら行くようにしてください。
起きたら太陽の光を浴びる
睡眠の質は寝ている時ではなく、朝の目覚めた時に決まります。
睡眠を促すメラトニンというホルモンは、太陽の光を浴びてから約14~15時間後に分泌が開始されます。なので、起床後に太陽の光を浴びることが大切です。
朝の光を30分浴びることによって、体内時計のずれがリセットされます。リセットされて約15時間後に眠気が訪れるそうです。
起きたらカーテンを開ける、または外に出て朝の太陽の光を浴びるようにしましょう!
私の取り組み&やってみての感想
私は現在、夜遅くに仕事が終わります。
23時に仕事が終わり、家に着くのが日付が変わるくらいなので、その頃にベッドに入るのは少し難しくなります。
言っておきながら、あんたできていないじゃん!
なんて思った方もいらっしゃるかと思います。
そこで、私の取り組みや、やってみての感想を書いていきます(^^)
以前の私
睡眠の重要性がまだわからない以前の私は、睡眠時間がバラバラでした。
深夜1時に寝る時もあれば、ネットサーフィンや動画サイトなどを見ていて、明け方に寝る時もありました。
なので、朝の目覚めはあまりよくありませんでした
まだ寝たい、横になりたい…
そんな思いから再び2度寝をしてしまい、気づいたらお昼過ぎ…
寝る→昼間に起きる→仕事に行く→帰ってくる→寝る
この繰り返しになっていた時期があります。
あまり効率的に時間を使えていませんでした。なので睡眠の重要性を理解して、質の良い睡眠をとろうと早速実践しました。夜遅くに仕事をされている方や勤務時間がまばらな方も多くいらっしゃるかと思います。そのような方々にも参考になると嬉しく思います。
家に帰ったらすぐに寝るようにした
以前は家に帰っていたら、電気をつけて、パソコンの電源をつけて
としていましたが
家に帰ったら、必要な場所の電気だけをつけて、寝る支度をすぐにするようになりました。
- コンタクトレンズを取る
- 歯を磨く
最低限のことだけをするようにしています。
こうすれば、私の場合は0時半にはベッドに入れる計算になります。
なので、家に帰ったらもう寝る支度をして、早く寝るようにしています。
スマホはアラームをかけて、遠くに置いておく
寝る前はスマホやパソコンも見ないようにしています。
スマホはアラームをかけて、遠い場所に置いておくようにしました。
そうすることで、寝ることに集中できます。画面がまぶしくて寝られないということはありません。
通知が鳴っても翌朝対応します。
そしてアラームが遠くで鳴るので、起きなければ止まることはありません。止めるために自ずと起きて止めに行かなければなりません。なので、必然的にアラームをかけた時間に起きることができ、そこで朝の光を浴びればスッキリ起きることができます。
私の場合は外出して、朝の光を浴びながら、散歩をするようにしています。
なのでこれは一石二鳥の作戦と言えますね(^^)
空腹状態で寝る
これももちろん心がけています。
夜の8時には食事を食べ終えるようにしています。
そして、1時間ほど経った後、歯磨きをするようにしています。(食後すぐはあまりよくないようです)
歯磨きをすることによって、食欲を抑える効果が期待できるようです。
また食べて、歯を磨いてというのも効率が悪いですからね。
食べたくなったら歯を磨いて、食欲を抑えるようにしています。
やってみての感想
睡眠リズムが前はバラバラでしたが、ほぼ同じ時間に寝られるようになり、睡眠リズムが安定しました。
深夜1時までには寝られて、8時頃に起きているので、時間が有効的に使えるようになったというのが一番大きい部分ですね
あとは、アラームが鳴る前に自然に起きられる時も増えました。睡眠の質が良いと、自然に起きれるようになります。なので、1日気分よく元気に過ごせることが多くなりましたね♪
トゥルースリーパーも購入してみて良かったので、オススメします(^^)
私は低反発まくら付きを購入してみました♪
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以前は寝過ぎてしまい、逆に疲れがたまるということも多かったです。
休日も昼過ぎまで寝てしまい、充実しないということもありました。
1日スッキリ目覚められ、充実し、有効的に使える時間が増えたことが私自身嬉しい効果であると実感しています(^^)
まとめ
睡眠は食事と同じで
生きていく上で絶対にしていかなければならない行為です。
睡眠をしっかりとることによって、オンオフの切り替えができ、健康を維持して、ダイエット効果も上がるとしたら素晴らしいことですよね(^^)
睡眠で悩まされている人は何度も見返して、是非実践をして頂けたら嬉しいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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